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Certia
一般問題

医師国家試験 第117回 問209

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32歳の経産婦(2妊1産)。妊娠34週1日。突然の性器出血を主訴に来院した。 第 1 子を妊娠38週で経腟分娩している。体温36.5°C。脈拍84/分、整。血圧 108/64mmHg。腟鏡診で腟内に凝血塊の貯留を認め、子宮口から血液流出が持続 している。計測できた出血量は約250mLである。腹部超音波検査で胎児推定体重 2,230g、羊水量は正常。胎児心拍数陣痛図で10分ごとの子宮収縮を認め、胎児心 拍数波形に異常を認めない。経腟超音波像(別冊No.8)を別に示す。 適切な説明はどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 a

「緊急帝王切開が必要です」

妊娠中期以降の無痛性の性器出血で、経腟超音波像で胎盤が内子宮口を覆っている前置胎盤が示唆されます。すでに約250mLの出血が持続しており、母体の大量出血のリスクが高いため、妊娠34週であっても緊急帝王切開による娩出が必要です。子宮収縮薬は出血を助長し、頸管縫縮術やステロイド投与のみで待機できる状況ではありません。

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