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Certia
一般問題

医師国家試験 第118回 問183

183 / 400

68歳の男性。背部の広範な出血斑を主訴に来院した。1週間前から四肢に紫斑 がみられるようになった。昨日入浴時に背部の広範な出血斑に気付いたため受診し た。高血圧症と心房細動で降圧剤とワルファリンを内服している。血液所見:PT- INR4.0(基準0.9〜1.1)、活性化部分トロンボプラスチン時間〈APTT〉60秒(基準 対照32.2)。交差混合試験では、患者血漿に正常血漿を添加すると凝固時間の延長 は補正された。 治療で適切なのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 a, c

ビタミンK投与 / ワルファリンの中止

交差混合試験で正常血漿の添加により凝固時間の延長が補正されることから、インヒビターの存在ではなく凝固因子の欠乏が原因と判断できます。ワルファリンによりビタミンK依存性凝固因子(II、VII、IX、X)が過度に抑制された状態であり、ワルファリンを中止してビタミンKを投与します。重篤な出血ではプロトロンビン複合体濃縮製剤の投与も検討します。

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