本文へスキップ
Certia
一般問題

医師国家試験 第118回 問174

174 / 400

48歳の男性。高血糖を主訴に来院した。事務職であり毎年会社の健診を受けて きたが、異常を指摘されたことはなかった。今年の健診で初めて高血糖を指摘され た。意識は清明。身長170cm、体重76kg。脈拍64/分、整。血圧134/86 mmHg。 皮膚に異常を認めない。頭頸部と胸腹部とに異常を認めない。四肢に浮腫を認めな い。尿所見:蛋白(−)、糖(−)、ケトン体(−)。血液生化学所見:AST28 U/L、 ALT42U/L、空腹時血糖128mg/dL、HbA1c6.7%(基準4.9〜6.0)、総コレステ ロール280mg/dL、トリグリセリド220mg/dL、HDLコレステロール34 mg/dL、尿素窒素18mg/dL、クレアチニン0.7mg/dL、Na138mEq/L、K4.6 mEq/L、Cl98mEq/L。 この患者の病態の評価に有用な検査値はどれか。

正解と解説

表示する
正解 a

インスリン

肥満に加え高血糖、高トリグリセリド血症、低HDLコレステロール血症を伴う病像は、インスリン抵抗性を背景とした2型糖尿病を示唆します。空腹時の血中インスリン値を測定してHOMA-Rなどを算出すれば、インスリン分泌能と抵抗性のいずれが主体かを評価でき、治療方針の決定に役立ちます。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。