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Certia
必修問題

医師国家試験 第119回 問115

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70歳の男性。労作時の息切れを主訴に来院した。2か月前から咳嗽が持続して いる。2 週間前からは労作時の息苦しさも出現してきたため受診した。体温 36.4°C。脈拍72/分、整。血圧130/76 mmHg。呼吸数18/分。SpO 96%(room air)。胸部エックス線写真で右上縦隔に腫瘤陰影を認め、気管を圧排し、気管内腔 の狭窄を認める。肺野に異常は認めない。 胸骨右縁付近で予測される聴診所見はどれか。

正解と解説

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正解 a

喘 鳴

右上縦隔の腫瘤が気管を圧排して内腔が狭窄しているため、中枢気道の狭窄部で気流が乱れて生じる喘鳴が、気管に近い胸骨付近で強く聴取されます。肺野に異常がないため水泡音や捻髪音、胸膜摩擦音は考えにくく、狭窄が中枢気道に限局しているため呼吸音の全般的な減弱も生じにくいです。

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