一般問題
医師国家試験 第119回 問69
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63歳の男性。眼瞼下垂を主訴に来院した。1か月前から物が二重に見えること を自覚していた。夕方になると眼瞼下垂がみられる。その他に自覚症状はない。血 中抗アセチルコリン受容体抗体が陽性であった。胸部単純CT(別冊No. 31)を別に 示す。 適切な対応はどれか。

正解と解説
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正解 e
胸腺腫を含む拡大胸腺摘出術別 冊No. 31
日内変動を伴う眼瞼下垂と複視があり抗アセチルコリン受容体抗体が陽性であることから重症筋無力症と診断され、胸部CTで前縦隔腫瘤を認めることから胸腺腫の合併が考えられます。胸腺腫を伴う重症筋無力症では、腫瘍の治療と筋無力症状の改善を兼ねて胸腺腫を含む拡大胸腺摘出術が適応となります。