状況設定問題
助産師国家試験 第101回 問41
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A さん(28 歳、初妊婦、会社員)。自然妊娠し、妊娠7週で診療所を受診し、多胎 妊娠と診断された。妊娠 11 週1日、大学病院の産婦人科を紹介され受診した。 このときの経腟超音波検査の写真(別冊No. 1)を別に示す。胎囊の数は1、胎児 の数は2であり、隔壁を認めた。 A さんへの説明で正しいのはどれか。
正解と解説
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正解 2
「双胎間輸血症候群のリスクがあります」
胎囊が1つで胎児が2人、両児の間に隔壁を認めることから一絨毛膜二羊膜双胎と考えられます。この膜性では胎盤に吻合血管が存在するため、双胎間輸血症候群(TTTS)の発症リスクがあり、慎重な経過観察が必要です。予防的頸管縫縮術は双胎に対して有効性が確立しておらず、産前休業は多胎では妊娠28週(産前14週)から取得でき、自然妊娠のため卵巣過剰刺激症候群は起こりません。