状況設定問題
助産師国家試験 第109回 問50
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A さん(35 歳、初産婦)は妊娠 22 週 0 日で性器出血を主訴に産婦人科診療所を受診 したところ、胎胞が膨隆しており、総合周産期母子医療センターである大学病院に母 体搬送された。搬送後、腟内に 4 cm 程度の胎胞が認められ、子宮収縮抑制薬を投与 し妊娠継続をはかっていたが、 4 日後に陣痛発来し、B ちゃん(540 g、女児)を経腟 分娩で出産した。新生児科医が立ち会いを行い、B ちゃんは Apga〈r アプガー〉スコ ア 1 分後 1 点、 5 分後 2 点。生後 7 分で気管内挿管を行い NICU に入院となった。 B ちゃんは NICU 入院後、閉鎖式保育器に収容され、 1 週が経過した。 B ちゃんに行うケアで適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 3
処置に伴う痛みの軽減には囲い込みを行う。
ディベロップメンタルケアでは、採血などの処置に伴う痛みやストレスを和らげるために、児の四肢を体幹に引き寄せて屈曲姿勢を保つ囲い込み(ホールディング、ファシリテイテッドタッキング)を行います。子宮内に近い姿勢が保たれることで自己鎮静が促されます。NICUでは昼夜の明暗のリズムをつけ、ケアはまとめて行って睡眠の中断を減らし、モニター音は必要最小限にすることが望まれます。