状況設定問題
助産師国家試験 第97回 問107
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在胎37週3日、体重2,890 gで出生した児。羊水混濁があり、出生直後に啼泣、四 肢のチアノーゼ及び胎便がみられた。筋緊張は良好である。 生後30日、1か月児健康診査に来院した。本日の体重は4,150 g、母乳栄養であ る。児は生後7日に退院し、体重は2,790 gであった。 母親の児に関する訴えのうち、医師の診察を必要とするのはどれか。
正解と解説
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正解 4
「昨日から口の中に白いミルクかすのようなものがあって取れません」― 27 ―
口腔内に付着して拭っても取れない白い苔状の付着物は鵞口瘡(口腔カンジダ症)が疑われ、抗真菌薬による治療が必要なため医師の診察を勧めます。新生児の乳房から白い分泌物が出る魔乳、頭部や眉の乳痂、授乳後の溢乳はいずれも生理的な現象で、体重増加も良好であり心配ありません。