状況設定問題
助産師国家試験 第97回 問55
55 / 110
県の女性健康支援センターでは、5年前から電話相談を週2日実施している。電話 相談は8名の助産師が輪番制で対応しており、相談日には1名が担当している。 電話相談の開始当初は、妊娠、出産や子育てに関する相談が主であった。1 年ほ ど前から、50 歳前後の女性からの不眠、頭痛、のぼせ、憂うつ、物忘れなどに関す る相談件数が増え、約半数を占めている。そのため、女性健康支援センターでは相 談を担当している助産師を対象に研修会を実施することになった。 研修内容として最も適切なのはどれか。
正解と解説
表示する
正解 3
エストロゲン欠乏症状について
50歳前後の女性に増えている不眠、頭痛、のぼせ、憂うつ、物忘れといった訴えは、閉経に伴うエストロゲンの低下によって生じる更年期症状として説明できます。相談を担当する助産師がこの病態と対応法を理解できるよう、エストロゲン欠乏症状に関する研修を行うことが最も適切です。