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Certia
状況設定問題

助産師国家試験 第97回 問51

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36歳の2回経産婦。妊娠経過は順調であった。妊娠39週5日、2,680 g の児を正常 分娩で出産した。会陰裂傷はなく、出血量は 250 mlであった。乳房の形はIIa、短乳 頭であった。前回は人工栄養であったが、今回は母乳栄養を希望している。 産褥 3 日。両乳房は全体的に温かく硬い感触である。乳管口の開口数は 3~4 本 で、乳輪部の圧迫で乳汁がにじむ。左乳頭に水疱がある。立て抱きで授乳しており、 児頭が不安定になっている。「お乳が張って痛いし、赤ちゃんもうまく吸えないみ たいです」と言う。体温37.0 °C、脈拍78/分。子宮収縮は良好である。 このときの褥婦への対応で適切なのはどれか。

正解と解説

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正解 3

脇抱きで授乳をする。

乳房緊満に加え短乳頭で立て抱きでは児頭が安定せず、浅い吸着から乳頭に水疱ができていると考えられます。脇抱き(フットボール抱き)にすると児頭を手で確実に支えられ、乳輪まで深くくわえさせやすくなるため、吸着の改善が期待できます。乳房全体の冷罨法や授乳中止は乳汁うっ滞を悪化させるため適切ではありません。

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