状況設定問題
看護師国家試験 第105回 問214
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Aさん(48 歳、男性)は、横断歩道を歩行中に乗用車に衝突され、救命救急センタ ーに搬送された。搬送時、呼びかけに開眼せず、四肢の筋緊張が亢進していた。呼吸 数 30/分、脈拍 60/分、血圧 142/98 mmHg であった。右側頭部と右肩甲骨部の擦過 傷以外に目立った外傷はなかった。 搬送時のAさんの様子を図に示す。 Aさんの状態はどれか。
正解と解説
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正解 3
除皮質硬直
上肢を肘関節で屈曲して胸の前に引き寄せ、下肢は伸展する肢位は除皮質硬直で、大脳皮質から内包にかけての広範な障害を示唆します。除脳硬直は上肢も伸展して前腕が回内する肢位で、中脳から橋にかけての障害を示し、より重篤です。項部硬直は髄膜刺激徴候で、けいれんとは異なり持続的な筋緊張亢進である点も鑑別点です。