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Certia
状況設定問題

看護師国家試験 第105回 問224

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Aちゃん(11 歳、女児)は、両親と3人で暮らしている。3週前から疲労感を訴え 昼寝をするようになった。そのころから夜間に尿意で起きてトイレに行くようにな り、1日の尿の回数が増えた。2日前から食欲がなくヨーグルトや水分を摂取してい たが、今朝から吐き気と嘔吐とがあり水分も摂れない状態になったため、母親ととも に受診した。血液検査データは、赤血球 580 万/μL、Hb 13.9 g/dL、Ht 44 %、白血 球 9,500/μL、尿 素 窒 素 31 mg/dL、ク レ ア チ ニ ン 0.7 mg/dL、Na 141 mEq/L、 K 4.8 mEq/L、Cl 94 mEq/L、随時血糖 900 mg/dL。動脈血ガス分析は、pH 7.21、 BE −12.3、HCO 安 10.9 mEq/L。尿検査は、尿糖2+、尿ケトン体3+であった。 Aちゃんは1型糖尿病の疑いで入院した。 Aちゃんは、インスリンの持続的な注入を開始し、3日後、血糖値が安定した。 1型糖尿病と診断が確定しインスリン自己注射を始めることになった。ペン型注入 器を用いて、毎食前に超速効型インスリンの皮下注射、21 時に持効型溶解インス リンの皮下注射を行うという指示が出ている。 Aちゃんと両親に対するインスリン自己注射の指導で適切なのはどれか。2つ選 べ。

正解と解説

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正解 1, 3

インスリンを注射する部位は前回と違う部位に行う。 / 食欲がないときは食後に超速効型インスリンを注射する。

同一部位への反復注射は皮下硬結やリポハイパートロフィーを生じて吸収が不安定になるため、毎回2〜3cmずらして注射部位を変更します。また食欲が不安定な小児では、食前に超速効型を打つと摂取量が少ない場合に低血糖を招くため、食後に摂取量に応じた単位で注射する方法がとられます。超速効型は食事量や血糖値に応じて単位を調整し、持効型は基礎分泌を補うもので自己判断による中止は高血糖やケトアシドーシスを招きます。注射後の揉みは吸収を速めるため行いません。

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