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Certia
状況設定問題

看護師国家試験 第105回 問221

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Aさん(81 歳、女性)は、6年前にレビー小体型認知症と診断された。Aさんは雨 の中を1人で外出して自宅に戻れなくなり、同居している娘に発見された。その夜、 娘が話しかけたときのAさんの反応が鈍くなったため、かかりつけの病院を受診し、 細菌性肺炎と診断され入院した。呼吸器疾患の既往はない。 入院当日、抗菌薬の点滴静脈内注射が開始された。投与開始直後からAさんが輸 液ラインを指し「虫がいる」と大きな声を上げている。 このときの看護師の対応で最も適切なのはどれか。

正解と解説

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正解 4

輸液ラインをAさんから見えない状態にする。

レビー小体型認知症では現実的で具体的な幻視が特徴で、輸液ラインを虫と見誤っている状況です。幻視は誤認の対象を視界から取り除くと軽減することが多いため、ラインを衣類や寝具で覆って見えないようにする対応が有効です。幻視を否定しても本人には実際に見えており不安や興奮を強めるだけで、必要な治療の中止や環境の急な変更はかえって混乱を招きます。

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