国家試験問題
理学療法士国家試験 第48回 問33
33 / 200
脳卒中患者の摂食・嚥下障害で正しいのはどれか。
正解と解説
表示する
正解 3
座位よりリクライニング位で誤嚥が少ない。
リクライニング位(後傾座位)では重力により食塊が咽頭後壁側を通過しやすくなり気管への流入経路から逸れるため、座位よりも誤嚥のリスクが低下する。一般にゼリーなど凝集性の高い食品より水分の方が咽頭通過速度が速く誤嚥しやすく、片側性の障害では健側ではなく患側に頸部を回旋させて健側の梨状陥凹を食塊が通過するようにするのが正しい方法であり、むせの有無だけで誤嚥の有無は判断できない(不顕性誤嚥がある)。