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Certia
国家試験問題

理学療法士国家試験 第49回 問111

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55歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。1年前から通勤時に右足がつまずくようにな った。最近は意識して膝を上にあげて歩行している。腰椎MRIでは病的所見はなく、 針筋電図所見では両側の前脛骨筋に右側優位の神経原性変化を認めた。 適切な対応はどれか。

正解と解説

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正解 5

右側プラスチック短下肢装具を装着する。― 8 ―

本例は筋萎縮性側索硬化症による右前脛骨筋優位の下垂足であり、歩行時のつまずきを防ぐために右側の短下肢装具で足関節背屈を補助することが適切である。ALSでは進行性の運動ニューロン変性が病態であるため治療的電気刺激による筋力増強効果は期待しにくく、過用による筋疲労を避けるため過度な立ち上がり運動の反復や不要な早期の車椅子導入は避けるべきである。

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