国家試験問題
作業療法士国家試験 第50回 問16
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55 歳の男性。うつ病。3 か月前に昇格し研修部門の責任者となった。最近にな り睡眠障害と気分の落ち込みとが出現した。職場では研修予定が立てられない、報 告書の提出が遅れるなど仕事がこなせなくなった。心配した上司に勧められて精神 科を受診し、休職することになった。 この時点の作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 3
休息の重要性を伝える。 / 作業活動時間は短くする。
うつ病の急性期には心身の消耗が大きいため、休息の重要性を伝えて十分な休養を優先させ、作業活動も疲労を蓄積させないよう短時間にとどめることが適切である。この時期に楽しい体験を強いることや生活課題・能力向上のための課題を課すことは、患者に負担や自責感を与え病状を悪化させるおそれがあるため避けるべきである。