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Certia
国家試験問題

作業療法士国家試験 第54回 問109

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38 歳の女性。32 歳時に四肢脱力が出現、多発性硬化症の診断を受け寛解と増悪 を繰り返している。2週前に痙縮を伴う上肢の麻痺にて入院。大量ステロイドによ るパルス療法を行った。 この時点での痙縮の治療手段で正しいのはどれか。

正解と解説

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正解 1

TENS

急性増悪期でステロイドパルス療法を行っている段階では、熱負荷を伴う温熱療法(ホットパック、パラフィン療法、赤外線療法)は炎症の悪化や熱傷リスクを避けるため慎重を要し、経皮的電気神経刺激(TENS)は温熱を伴わず痙縮や疼痛の緩和に安全に用いられる。多発性硬化症では体温上昇で症状が悪化するUhthoff徴候がみられることも、温熱療法を避ける理由の一つである。

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