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Certia
国家試験問題

作業療法士国家試験 第54回 問114

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45 歳の男性。アルコール依存症。家で飲酒し酔って妻を怒鳴ってしまい、翌日 に強い罪悪感を覚えることが増えている。反省して飲酒を減らそうとしたがうまく いかなかった。このままではいけないと思い、精神科を受診した。患者は妻の強い 希望を受け入れて、しぶしぶ入院治療を受けることにした。治療プログラムの1つ として作業療法が処方された。初回の面接で、患者は、断酒しなければならないの はわかるが、コントロールして飲みたいという気持ちもあると述べた。 治療への動機付けの目的で、面接の中で取り上げるべき話題として最も適切なの はどれか。

正解と解説

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正解 4

断酒について迷っている気持ち

動機づけ面接の技法では、患者自身が抱える両価的な感情(断酒すべきとわかっていても飲みたい気持ちが残るというアンビバレンス)を否定せず取り上げ、本人の言葉で変化への動機を引き出すことが治療への動機付けの核心となる。ストレス発散のための飲酒の必要性を強調したり、妻との関係など周辺的な話題に終始することは、本人の自己決定に基づく動機づけを促す面接の焦点からは外れる。

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