国家試験問題
作業療法士国家試験 第54回 問119
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7歳の男児。几帳面なところがある。小学校に入学して数か月後から肩をすくめ る、まばたきをすることが目立ってきた。最近、授業中に顔しかめや首ふりなども 激しくなり、担任の先生から注意されることが増えた。友達と遊んでいるときや 眠っているときは起こらない。悩んだ母親が本人を連れて来院、チック障害と診断 され作業療法の導入となった。 作業療法士の対応で適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 1
本人に困っていることを聞く。
チック障害の対応では、本人の困り感や生活上の支障を丁寧に聴取し、本人主体で対応を考えていくことが基本であり、チックを意識的に抑制させる指示はかえって緊張を高めて症状を悪化させることがある。周囲に病気について説明しないままにすることや、緊張を高める最前列への着席は、チックが緊張や注目によって増悪しやすいという特性に反する対応である。