一般問題
歯科医師国家試験 第110回 問103
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妊娠35週の女性。歯科治療のため水平位にしたところ気分不快を訴えた。 とるべき体位はどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 b
左側臥位
妊娠後期に仰臥位をとると、増大した子宮が下大静脈を圧迫して静脈還流量が減少し、心拍出量の低下から血圧低下、悪心、気分不快をきたす仰臥位低血圧症候群を生じます。対応としてはただちに左側臥位(または右腰部の下に枕を入れて子宮を左方へ移動させる体位)をとらせ、下大静脈への圧迫を解除して静脈還流を回復させます。ファウラー体位やトレンデレンブルグ体位では子宮による圧迫は解除されません。