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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第111回 問356

356 / 360

62歳の女性。かかりつけ歯科医で口蓋部の腫脹を指摘され、精査を希望して来 院した。初診時の口腔内写真(別冊No. 32A 、MRI脂肪抑制造影T1強調像と脂肪 抑制T2強調像(別冊No. 32B 、CT(別冊No. 32C 及び生検時のH-E染色病理組 織像(別冊No. 32D を別に示す。 診断名はどれか。1つ選べ。

問題の図
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正解と解説

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正解 c

多形腺腫

多形腺腫は上皮成分と粘液様・軟骨様の間葉様基質が混在する良性の唾液腺腫瘍で、小唾液腺では口蓋に最も多く発生します。境界明瞭で緩徐に増大する無痛性腫瘤として現れ、MRIではT2強調像で高信号を示す分葉状の腫瘤としてとらえられます。悪性腫瘍と異なり周囲への浸潤や骨破壊を伴わないことが鑑別点になります。

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