本文へスキップ
Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第113回 問324

324 / 360

37歳の男性。上顎左側第一大臼歯の咬合時の疼痛を主訴として来院した。補綴 装置の適合に問題はない。垂直打診に反応を示した。プロービング深さは全周3 mm以下であった。初診時のエックス線画像(別冊No. 10A とCT(別冊No. 10B を別に示す。 原因として最も考えられるのはどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

表示する
正解 d

未処置根管の残存

補綴装置の適合が良好でプロービング深さも正常でありながら垂直打診痛を認め、画像で根管充塡されていない根管の存在が示唆されることから、未処置根管の残存が原因と考えられます。上顎第一大臼歯では近心頰側第二根管の見落としが多く、感染が残存して根尖性歯周炎を生じます。歯根破折であれば深い限局性ポケットを伴うことが多く、本症例の所見とは合致しません。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。