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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第115回 問349

349 / 360

67歳の女性。味覚異常を主訴として来院した。6か月前から自覚していたが変 化がないという。2年前に胃を切除している。初診時の口腔内写真(別冊No. 28 を 別に示す。血液検査の結果を表に示す。 白血球数 :7,500/μL 赤血球数 :360万/μL ヘモグロビン :12.1g/dL ヘマトクリット:40% 血小板数 :22万/μL MCV :111fL(基準値80〜100fL MCH :33pg(基準値27〜31pg MCHC :30%(基準値30〜35% TP :7.0g/dL Alb :4.0g/dL AST :25U/L ALT :18U/L BUN :10mg/dL Cr :1.0mg/dL CRP :0.2mg/dL HbA1c :5.5%(基準値4.6〜6.2%未満 抗SS-A抗体 :陰性 抗SS-B抗体 :陰性 考えられるのはどれか。1つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 b

Hunter舌炎

MCVが111fLと高値の大球性貧血を呈し、2年前の胃切除の既往があることから、内因子の欠乏によるビタミンB12吸収障害が原因と考えられます。舌乳頭が萎縮して発赤・平滑化し疼痛や味覚異常を伴う舌炎はHunter舌炎で、ビタミンB12欠乏に伴う所見です。Plummer-Vinson症候群は鉄欠乏による小球性貧血を伴い、Sjögren症候群は抗SS-A/SS-B抗体が陰性であることから否定的です。

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