一般問題
歯科医師国家試験 第116回 問158
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7歳の女児。前歯で物が咬み切れないことを主訴として来院した。下顎後退位で 切端咬合はとれない。診断をした結果、矯正歯科治療を行うこととした。初診時の 顔面写真(別冊No.26A)、口腔内写真(別冊No.26B)及びエックス線画像(別冊 No.26C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。 適切な矯正装置はどれか。2つ選べ。



正解と解説
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正解 c, e
チンキャップ / スライディングプレート別 冊No. 26 A、B、C
下顎後退位でも切端咬合がとれないことから、機能性ではなく骨格性の反対咬合と判断されます。成長期であるため下顎の前方成長を抑制するチンキャップと、下顎を後方位に誘導しながら上顎前歯を唇側傾斜させて被蓋を改善するスライディングプレートの併用が適切です。咬合斜面板は下顎を前方誘導する装置で、この症例では病態を悪化させます。