一般問題
歯科医師国家試験 第116回 問161
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49歳の女性。下顎左側第一大臼歯のブラッシング時の出血と痛みを主訴として 来院した。4か月前から自覚していたがそのままにしていたという。歯周基本治療 後の再評価の結果、プロービング深さが全周3mm以下となり、補綴処置を行うこ ととした。初診時の口腔内写真(別冊No.28)を別に示す。 6 に行う補綴前処置で適切なのはどれか。1つ選べ。

正解と解説
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正解 c
遊離歯肉移植術
補綴装置の装着にあたって、支台歯周囲に角化歯肉が乏しく可動粘膜が歯頸部に近接している場合、補綴後の炎症や辺縁歯肉の退縮を招きます。そのため口蓋から採取した上皮を含む歯肉を移植する遊離歯肉移植術により、付着歯肉の幅を確保します。プロービング深さは全周3mm以下でポケットは残存しておらず、フラップ手術や新付着術の適応ではありません。