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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第116回 問174

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80歳の男性。下顎義歯の維持安定不良を主訴として来院した。診察の結果、下 顎義歯を再製作することとした。加熱重合レジンを用いて新義歯を製作したが、矢 印のような表面状態が観察された。下顎全部床義歯の写真(別冊No.36A)と矢印 の部分を拡大した写真(別冊No.36B)を別に示す。 矢印で示す状態に至った原因はどれか。2つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 d, e

レジンが餅状になる前にフラスクに塡入した。 / フラスクへのレジン塡入時、十分に加圧しなかった。別 冊No. 36 A、B

義歯床表面に多数の気泡状の空隙が生じているのは重合時の巣(porosity)によるものです。レジンが餅状期に達する前の流動性の高い段階で填入すると余剰レジンとともに気泡が巻き込まれ、また填入時の加圧が不十分であると気泡が排除されず内部に残ります。70℃程度から徐々に加熱するのはモノマーの沸騰による気泡を防ぐ正しい手順です。

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