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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第116回 問219

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46歳の男性。開口障害を主訴として来院した。3日前に他院で下顎右側第二大 臼歯の抜去後から次第に疼痛と腫脹が増大し、昨日から開口しにくくなってきたと いう。体温は38.3°Cで、嚥下痛がある。診察の結果、口腔外から切開排膿するこ ととした。初診時のエックス線画像(別冊No.12A)、造影CT(別冊No.12B)及び 切開部位の模式図(別冊No.12C)を別に示す。血液検査の結果を表に示す。 白血球数 :19,000/μL 赤血球数 :430万/μL ヘモグロビン :13g/dL ヘマトクリット :40% 血小板数 :23万/μL CRP :15mg/dL 適切な切開部位はどれか。2つ選べ。

問題の図
問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 d, e

エ / オ別 冊No. 12 A、B、C

下顎大臼歯抜歯後に生じた開口障害と嚥下痛を伴う発熱、白血球増多とCRP高値は、咀嚼筋隙から顎下隙・翼突下顎隙へ波及した膿瘍を示唆します。口腔外切開では造影CTで膿瘍腔が確認された領域に確実に到達でき、かつ顔面神経下顎縁枝を損傷しないよう下顎下縁より下方に切開を加えることが原則です。頰部の高い位置や関節部付近への切開は、排膿路として不適切で神経損傷の危険も高くなります。

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