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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第116回 問309

309 / 360

54歳の男性。上顎右側前歯部の動揺を主訴として来院した。6か月前から気付 いていたがそのままにしていたという。歯周基本治療後に症状が改善されなかった ためフラップ手術を行い、骨欠損形態と根面の状態を確認した。術中の口腔内写真 (別冊No.8)を別に示す。歯周基本治療後の再評価時の歯周組織検査結果の一部を 表に示す。 頰 側* 3 3 4 4 3 4 4 3 3 歯 種 3 2 1 口蓋側* 3 3 4 5 8 5 4 3 4 動揺度** 0 2 0 * :プロービング深さ(mm) 〇印 :プロービング時の出血 ** :Millerの判定基準 術中の所見を踏まえ、次に行う処置はどれか。2つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 d, e

口蓋裂溝の除去 / スケーリング・ルートプレーニング別 冊No. 8

口蓋側に限局した8mmのポケットと動揺度2を示す上顎側切歯では、術中所見として口蓋側に走る歯の形態異常である裂溝(口蓋歯肉溝)が確認され、これがプラーク停滞と深いポケットの原因となっています。したがって溝を削除して滑沢化し、露出した根面にスケーリング・ルートプレーニングを行って感染源を除去することが次に行う処置です。原因である溝を残したまま骨移植を行っても再発を招きます。

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