一般問題
歯科医師国家試験 第116回 問316
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口臭検査で主に検出された揮発性硫黄化合物のうち、メチルメルカプタンの比率 が高くなると考えられるのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 c
歯周病由来の口臭
口腔由来の口臭の主体は揮発性硫黄化合物で、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドから成ります。歯周病由来の口臭では、歯周ポケット内の嫌気性菌がメチオニンなどを分解してメチルメルカプタンを多く産生するため、硫化水素に対するメチルメルカプタンの比率が高くなります。生理的口臭では硫化水素の比率が高く、糖尿病由来はアセトン臭、尿毒症由来はアンモニア臭で、揮発性硫黄化合物が主体ではありません。