一般問題
歯科医師国家試験 第116回 問311
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64歳の男性。上顎右側第一大臼歯の知覚過敏を主訴として来院した。ブラッシ ング時に一過性の痛みがあるという。検査の結果、グラスアイオノマーセメント修 復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.10A)と、ある器具を用いた 修復操作中の口腔内写真(別冊No.10B)を別に示す。 この操作で向上するのはどれか。3つ選べ。


正解と解説
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正解 b, c, d
接着性 / 賦形性 / 辺縁封鎖性
グラスアイオノマーセメントの練和泥に超音波振動を与えると、チキソトロピー性により一時的に流動性が高まり、窩壁への適合と填塞性が改善します。その結果、歯質との接着性、窩洞に沿った賦形性、および辺縁封鎖性がいずれも向上します。感水性やフッ化物のイオン徐放性は材料そのものの性質であり、この操作によって変化するものではありません。