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Certia
実務

薬剤師国家試験 第100回 問196

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慢性動脈閉塞症(バージャー病)の 65歳男性。安静時にも疼痛を訴える ため、医師からプロスタグランジン E1(アルプロスタジル)注射剤を投与したい と、朝のカンファレンスにおいて提案があった。プロスタグランジン E1製剤とし て、α-シクロデキストリンを含む注射用アルプロスタジルアルファデクスと、リ ポ化製剤のアルプロスタジル注射液が院内で採用されている。医師は、2つの製剤 に関する情報提供を薬剤師に求めた。 注射用アルプロスタジルアルファデクスは、α-シクロデキストリン及び乳糖水 和物を含む用時溶解型の凍結乾燥製剤である。提供する情報として、誤っているの はどれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 2

溶解後1時間経過したものは、廃棄する。

注射用アルプロスタジルアルファデクスは生理食塩液で溶解して用時調製する凍結乾燥製剤で静脈及び動脈内への持続投与が可能であり、あくまで末梢循環障害による症状を緩和する対症療法薬であるため出血がある患者への投与は避けるべきであり、これらの記述はいずれも正しい。一方で溶解後の使用期限は添付文書に規定された値が用いられるべきであり、選択肢にある「溶解後1時間経過したものは廃棄する」という時間設定は実際の添付文書の規定と一致しないため誤りとされている。

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