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実務

薬剤師国家試験 第100回 問204

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悪性リンパ腫の患者に対し、注射用シクロホスファミド水和物 950mgを 500mLの生理食塩液に溶解し、90分間かけて点滴静注することになった。 調製を担当する薬剤師が注意することとして、適切でないのはどれか。 つ選 べ。

正解と解説

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正解 2

バイアルに生理食塩液を加えるときは、予めシリンジで相当する空気を送り込んでバイアル内を陽圧状態にしておく。

抗がん薬の無菌調製では、バイアル内が陽圧になると薬液がエアロゾルや飛沫として噴出し曝露事故につながる危険があるため、注射針をバイアルに刺入する際はむしろ陰圧手技を用いてバイアル内圧を陰圧または大気圧に保つのが安全な操作であり、あらかじめ陽圧状態にしておくという対応は不適切である。安全キャビネット内での個人防護具の着用や完全溶解の目視確認、ルアーロック式シリンジの使用、鋭利物・汚染物の密閉廃棄はいずれも標準的な曝露防止対策として適切である。

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