本文へスキップ
Certia
生物

薬剤師国家試験 第102回 問215

215 / 345

病院でバイオ後続品の採用を検討することになり、医師よりバイオ後続品 の特性について薬剤部に問い合わせがあった。 バイオ医薬品として用いられる組換えタンパク質に関する記述のうち、正しいの はどれか。2つ選べ。

正解と解説

表示する
正解 2, 4

ほ乳動物由来細胞を宿主とした場合、O結合型の糖鎖は、タンパク質のセリンまたはトレオニン残基に付加される。 / バイオ医薬品の中には、CHO細胞(チャイニーズハムスター卵巣細胞)を用いて生産されるものがある。

哺乳動物由来細胞を宿主として発現させた組換えタンパク質では、O結合型糖鎖は主にセリンまたはトレオニン残基の水酸基に付加される。CHO細胞(チャイニーズハムスター卵巣細胞)はヒト型に近い糖鎖修飾が可能なためバイオ医薬品生産に汎用される宿主細胞である。大腸菌には糖鎖付加能がなく哺乳類細胞と同一の糖鎖は得られず、バイオ医薬品はmRNAではなく遺伝子(DNA)を導入した宿主細胞に発現させて生産するため、これらの記述は誤りとなる。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。