薬剤師国家試験 第102回 問219
75歳女性。脳 塞で寝たきりとなり、仙骨部に褥瘡を形成したことから、 褥瘡対策チームが対応した。なお、本患者には、心機能、肝機能、腎機能及び甲状 腺機能の低下や各臓器からの出血はいずれも認められていなかった。 褥瘡患部は、乾燥した厚い黒色壊死組織を形成し(黒色期)、滲出液はほとんど なかった。褥瘡対策チームにおいて薬剤師が処方薬を提案し、下記の経緯で治癒に 至った。A〜Cに入る薬剤として最も適切な組合せはどれか。1つ選べ。 A が処方され、数日間塗布した後、医師により壊死組織が切除された。 その後、黄色壊死組織(黄色期)はわずかになり滲出液を伴う赤色肉芽が見られた ため(赤色期)、滲出液の吸収・肉芽形成を目的として、 B へ処方変更と なった。 B は、ガーゼに薄くのばして、貼付した。数日後、肉芽が盛り上 がり滲出液は減少してきた。湿潤を保持しながら創傷部周囲からの上皮化(白色 期)を促進させる目的で C を塗布し、治癒へと至った。 A B C 精製白糖・ポビドン スルファジアジン銀 アルプロスタジル 1 ヨード配合軟膏 クリーム アルファデクス軟膏 精製白糖・ポビドン アルプロスタジル スルファジアジン銀 2 ヨード配合軟膏 アルファデクス軟膏 クリーム スルファジアジン銀 精製白糖・ポビドン アルプロスタジル 3 クリーム ヨード配合軟膏 アルファデクス軟膏 スルファジアジン銀 アルプロスタジル 精製白糖・ポビドン 4 クリーム アルファデクス軟膏 ヨード配合軟膏 アルプロスタジル 精製白糖・ポビドン スルファジアジン銀 5 アルファデクス軟膏 ヨード配合軟膏 クリーム アルプロスタジル スルファジアジン銀 精製白糖・ポビドン 6 アルファデクス軟膏 クリーム ヨード配合軟膏
