実務
薬剤師国家試験 第102回 問226
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65歳女性。慢性腎不全にて通院治療中。最近、時々腰が痛くなり、寝付き も良くないので、整形外科を受診した。骨粗しょう症と診断され、処方箋を薬局に 持参した。 (処方1) ラロキシフェン塩酸塩錠 60mg 1回1錠(1日1錠) アルファカルシドールカプセル 0.5μg 1回1カプセル(1日1カプセル) 1日1回朝食後 14日分 (処方2) ジクロフェナク Na錠 25mg 1回1錠 痛い時 5回分 (5錠) 上記の処方内容に関する服薬指導として適切なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 4
処方2の薬を服用する場合は、空腹時を避けてください。 / カルシウムを含むサプリメントを服用する場合は、相談してください。
処方2のジクロフェナクNaはNSAIDで胃腸障害を起こしやすいため空腹時の服用は避けるべきである。アルファカルシドールは活性型ビタミンD3製剤でありカルシウム製剤との併用で高カルシウム血症のリスクが高まるため、サプリメント併用時は相談が必要である。服用後30分横になってはいけないという指導はビスホスホネート製剤特有の注意であり、選択的エストロゲン受容体モジュレーターであるラロキシフェンには該当せず、また骨粗鬆症治療薬は自己判断で中止すべきではない。