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衛生

薬剤師国家試験 第102回 問227

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65歳女性。慢性腎不全にて通院治療中。最近、時々腰が痛くなり、寝付き も良くないので、整形外科を受診した。骨粗しょう症と診断され、処方箋を薬局に 持参した。 (処方1) ラロキシフェン塩酸塩錠 60mg 1回1錠(1日1錠) アルファカルシドールカプセル 0.5μg 1回1カプセル(1日1カプセル) 1日1回朝食後 14日分 (処方2) ジクロフェナク Na錠 25mg 1回1錠 痛い時 5回分 (5錠) アルファカルシドールカプセルはビタミン D製剤である。ビタミン Dの代謝反 応のうち、慢性腎不全の患者において低下しているのはどれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 3

25-(OH)ビタミン Dの1位の水酸化反応

ビタミンDは肝臓で25位水酸化を受けた後、腎臓で1α位水酸化を受けて活性型の1,25-(OH)2ビタミンDとなるが、慢性腎不全では腎臓の1α-水酸化酵素活性が低下するため25-(OH)ビタミンDの1位水酸化反応が障害される。これが本症例で既に1位水酸化された活性型類似体であるアルファカルシドールを投与する理由である。

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