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Certia
衛生

薬剤師国家試験 第102回 問229

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69歳女性。胃がんの手術後の入院中に、医師、看護師、管理栄養士及び薬 剤師で構成された NST(Nutrition Support Team)による患者カンファレンスが 行われた結果、脂肪乳剤輸液(10%、250mL)の投与が開始された。 脂肪乳剤輸液に用いられる脂質に関する記述のうち、正しいのはどれか。 つ選 べ。

正解と解説

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正解 1, 3

脂肪乳剤中の油脂には必須脂肪酸のリノール酸及び α-リノレン酸が含まれている。 / 脂肪乳剤中の脂質 1gあたりのエネルギー量は約9kcalである。

脂肪乳剤に用いられる油脂には必須脂肪酸であるリノール酸やα-リノレン酸が含まれ、脂質は1gあたり約9kcalと糖質・タンパク質(各約4kcal)より高いエネルギー密度を持つ。トリアシルグリセロールはリポタンパク質リパーゼによりモノアシルグリセロールではなく脂肪酸とグリセロールに分解され、中鎖脂肪酸も速やかに代謝されるため脂肪乳剤に利用され、乳化剤には通常レシチンが用いられコレステロールではないため、これらの記述は誤りとなる。

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