本文へスキップ
Certia
薬剤

薬剤師国家試験 第102回 問285

285 / 345

65歳男性。2型糖尿病。インスリン導入目的で入院となった。入院後は、 看護師が1日3回インスリンを注射し、血糖コントロールは良好となった。退院に 向け、以下のインスリンカートリッジ製剤が処方され、自己注射の指導に薬剤師が 加わることになった。 (処方) レベミル注 ペンフィル□ 1本(3mL) 1回6単位(1日6単位) 1日1回 就寝前 ⎧ ⎫ *:成分名:インスリン デテミル(遺伝子組換え) (100単位/mL) □ □ ⎩ ⎭ 今回処方されたインスリンカートリッジ製剤に関する記述のうち、正しいのはど れか。2つ選べ。ただし、本製剤中には、酢酸亜鉛、フェノール、濃グリセリン、 塩酸、水酸化ナトリウムなどが添加されている。

正解と解説

表示する
正解 1, 4

酢酸亜鉛は、インスリンの安定性を向上させる目的で添加されている。 / カートリッジ製剤は、薬液調製時若しくは投与時の細菌汚染や異物混入の防止を目的としている。

酢酸亜鉛はインスリン分子を安定化し吸収を緩徐にする目的で添加されており、pH調整には塩酸や水酸化ナトリウムが用いられる。カートリッジ製剤は薬液の調製操作を不要とすることで、投与時の細菌汚染や異物混入のリスクを低減する目的で開発された剤形である。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。