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法規・制度・倫理

薬剤師国家試験 第102回 問307

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55歳男性。喫煙歴 30年(1日 20本程度)。前回の薬剤服用後に、意識が もうろうとし、ふらついたという。男性が原因を知りたいと薬局を訪れた。男性が 服用していた薬剤は以下のとおりである。 クロナゼパム錠1mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食後 ニソルジピン錠 10mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 男性から、今回質問した事項について、知り合いの医師にも確認してみたいの で、薬歴を開示して欲しいと要望があった。対応として適切でないのはどれか。1つ選べ。なお、この薬局は個人情報の保護に関する法律における個人情報取扱事 業者である。

正解と解説

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正解 5

薬歴の開示は薬局の義務ではないことを説明した。

個人情報保護法上、薬局(個人情報取扱事業者)は原則として患者本人からの求めに応じ保有する薬歴情報を開示する義務を負うため、「薬歴の開示は義務ではない」と説明することは適切でない。一方、第三者の権利利益を害するおそれのある部分を除いて開示したり、開示手続きに従わせたり実費を請求したりする対応は適切である。

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