衛生
薬剤師国家試験 第104回 問134
134 / 345
大気汚染物質に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
表示する
正解 1, 3
二酸化硫黄から生じる硫酸ミストは、他の硫黄酸化物と比べ、目や気道粘膜への刺激が強い。 / 一酸化窒素は、ヘモグロビンと結合してニトロソヘモグロビンを生成し、血液の酸素運搬能を低下させる。
二酸化硫黄が大気中で酸化されて生じる硫酸ミストは、他の硫黄酸化物と比べて目や気道粘膜への刺激性が強い。一酸化窒素はヘモグロビンと結合してニトロソヘモグロビンを生成し、血液の酸素運搬能を低下させる。ザルツマン法では一酸化窒素をあらかじめ酸化して二酸化窒素に変換したうえで定量するのであり二酸化窒素を一酸化窒素に還元するのではなく、光化学オキシダントは近年も環境基準の達成率が低い状態が続いており、その測定には溶液導電率法ではなく紫外線吸収法等が用いられるため、これらの記述は誤りとなる。