問132
残留塩素による大腸菌の 99%不活性化に要する濃度と作用時間の関係を図に示 した。水の塩素処理及び図に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 100 有 NH 2 Cl 効 10 塩 素 - ClO 濃 度 1 ( mg / HClO L 0.1 ) 0.01 0.1 1 10 100 1000 99%不活性化に要する作用時間(分)
次亜塩素酸(HClO)は、次亜塩素酸イオン(ClO - )と比較すると、同濃度あるいは同作用時間では、大腸菌の 99%不活性化の効果が高い。
ClO - は、水道水質基準を満たしていれば、大腸菌を 10 分以内に 99%不活性化することができる。
モノクロラミン(NH Cl)は、水道水の水質管理目標値(残留塩素 1 mg/L 以2下)において大腸菌を 10 分以内に 99%不活性化することができる。
3 種の残留塩素を比較した場合、有効塩素濃度(C)と 99%不活性化に要する作用時間(T)の積(CT 値)が大きいほど大腸菌に対する消毒効果が高い。
HClO、ClO - 及び NH Cl は、いずれも水泳プールに係る学校環境衛生基準にお2いて、水道水質基準と同様の基準値が定められている。32