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実務

薬剤師国家試験 第105回 問196

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65 歳男性。週 3 回の血液透析が施行されており、処方 1 の薬剤を服用して いた。 (処方 1 ) 炭酸ランタン口腔内崩壊錠 250 mg 1 回 2 錠( 1 日 6 錠) 1 日 3 回 朝昼夕食直後 14 日分 今回の検査において、eGFR 15 mL/min/1.73 m2、血中リン濃度 5.5 mg/dL、補 正血中カルシウム濃度 9.0 mg/dL、血清アルブミン濃度 3.7 g/dL、ヘモグロビン 値 12.0 g/dL、血清フェリチン値 150 ng/mL という結果であった。また、患者か ら胃部不快感の訴えもあり処方 2 に変更となった。 (処方 2 ) スクロオキシ水酸化鉄チュアブル錠 250 mg 1 回 1 錠( 1 日 3 錠) 1 日 3 回 朝昼夕食直前 14 日分 処方 2 及びこの患者への生活指導に関する説明のうち、適切なのはどれか。2つ 選べ。

正解と解説

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正解 1, 4

リンの吸収を抑えるお薬です。 / 食品添加物を多く含むハムやソーセージの摂りすぎには注意が必要です。

スクロオキシ水酸化鉄はリンの消化管吸収を抑える経口リン吸着薬であり、鉄を含むため服用中は便が黒色化することがある。無機リンを多く含む食品添加物入りのハムやソーセージは血中リン濃度を上昇させやすいため摂取制限の指導が必要であり、腎性貧血への効果はなく、カリウム制限が優先される腎不全患者に生野菜や果物の積極摂取を勧めるのも不適切である。

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