実務
薬剤師国家試験 第105回 問236
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60 歳男性。喫煙歴なし。極端な運動不足である。特定健康診査の案内が来 ていたので、健診を受けることになった。後日、実施機関から健診結果及びこれに 応じた生活習慣の改善に関する情報が届いたので、自宅近くの薬局を訪れ、薬剤師 に相談した。健診結果は身長 165 cm、体重 81.7 kg、BMI 30、腹囲 100 cm、収縮 期血圧155mmHg、拡張期血圧95mmHg、中性脂肪220mg/dL、HDL–C35mg/dL、 空腹時血糖値 90 mg/dL、HbA1c 5.2%(NGSP 値)であった。 この特定健康診査の結果から、この男性は特定保健指導の対象者となった。その 原因となった検査項目として誤っているのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 2
空腹時血糖値
特定保健指導の対象判定には腹囲・BMI基準に加え、血圧高値・脂質異常(高トリグリセリド血症・低HDL-C血症)・血糖高値が追加リスク項目として用いられるが、本症例の空腹時血糖値90 mg/dLおよびHbA1c 5.2%はいずれも基準値内であり、血糖値は保健指導対象となった原因項目には該当しない。