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実務

薬剤師国家試験 第105回 問316

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68 歳男性、肝硬変。低タンパク血症によると考えられる難治性の腹水が認 められたため、高張アルブミン製剤(献血アルブミン 20%静注)による治療が開 始された。初回投与前の血清アルブミン濃度は 1.9 g/dL であり、投与後の目標血 清アルブミン濃度は 3.5 g/dL とされた。なお、この薬剤の容器には「特生物」の 表示がある。 この薬剤の使用に関する記述のうち、適切でないのはどれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 1

過剰に蓄積した血管内水分の血漿膠質浸透圧を維持する目的で使用する。

血漿膠質浸透圧を高めるアルブミン製剤は、血管内に水分を保持・移動させて循環血漿量を増やし低タンパク血症に伴う浮腫や腹水を改善する目的で用いるものであり、「過剰に蓄積した血管内水分」の浸透圧を維持するという記述は目的が逆であり誤りである。

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