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問311 / 345

薬剤師国家試験 第105回 問311

法規・制度・倫理

46 歳男性。 2 年前に甲状腺全摘手術を受けた後、レボチロキシンナトリウ ム錠内服による薬物治療を行っている。通院間隔が 6 ヶ月に一度に変更になり、 180 日分の処方箋を持って来局した。この患者の薬剤服用歴を確認すると、過去に 服用忘れや、自己判断で服用を中断していた可能性が疑われた。長期処方への変更 に伴い、薬剤師が服薬アドヒアランスに関連した注意事項を説明することになっ た。 近隣に専門クリニックが開院したこともあり、甲状腺治療薬の長期処方が増加し ている。一方で、この患者のように、継続治療が必要なのに、服用を忘れたり、勝 手に中断する患者が多い。 そこで、長期処方の患者に対して、薬剤師が電話によるフォローアップを行うこ とで、患者の服薬アドヒアランスの改善又は症状悪化の早期発見につながるかを検 討することにした。 この漠然とした臨床疑問を解決可能な臨床研究にするために、まずは PECO(注) 又は PICO(注)を使って疑問を構造化することにした。この研究の PECO 又は PICO の組合せとして、適切なのはどれか。1つ選べ。 P E 又は I C O 甲状腺治療薬の 服薬アドヒアラ 服薬アドヒアラ 症状悪化の 1 長期処方の患者 ンスの良い患者 ンスの悪い患者 早期発見の有無 甲状腺治療薬の 電話フォロー 電話フォロー 服薬アドヒアラ 2 長期処方の患者 アップ実施あり アップ実施なし ンス改善の有無 甲状腺治療薬の 症状悪化の 症状悪化の 服薬アドヒアラ 3 長期処方の患者 ある患者 ない患者 ンス改善の有無 服薬アドヒアラ 電話フォロー 電話フォロー 症状悪化の 4 ンスの悪い患者 アップ実施あり アップ実施なし 早期発見の有無 服薬アドヒアラ 症状悪化の 症状悪化の 甲状腺治療薬の 5 ンスの悪い患者 早期発見あり 早期発見なし 長期処方の有無 (注)PECO や PICO は疑問を構造化するための手法の 1 つ。P は Patient、E は Exposure、I は Intervention、C は Comparison、O は Outcome の頭文字のこ と。 26

問題の図
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