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薬剤

薬剤師国家試験 第106回 問276

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52 歳女性。約 1 年前に乳癌(ホルモン受容体陰性、HER2 陰性)と診断さ れ、術後化学療法として AC(ドキソルビシン+ シクロホスファミド)療法を受 けたが、最近、再発が認められた。そこで二次治療として、アブラキサン®点滴静 注用(注)による化学療法を実施することになった。 (注:パクリタキセル注射剤(アルブミン懸濁型)) アブラキサン®点滴静注用の製剤学的特徴に関する記述のうち、適切なのはどれ か。2つ選べ。

正解と解説

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正解 2, 5

パクリタキセルを人血清アルブミンに結合させてナノ粒子化した製剤である。 / 用時懸濁して用いる凍結乾燥注射剤である。31

アブラキサンはパクリタキセルを人血清アルブミンに結合させてナノ粒子化することで、界面活性剤(ポリオキシエチレンヒマシ油)を用いずに水溶性を確保した製剤である。用時に生理食塩液等で懸濁して使用する凍結乾燥注射剤であり、保存剤は含まれていないため長期保存はできない。

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