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Certia
生物

薬剤師国家試験 第110回 問225

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55 歳女性。身長 162 cm、体重 51 kg。腹痛と微熱が続くため総合病院内科 を受診した。来院時の体温 37.6 °C。血液検査で炎症所見、及び左下腹部に圧痛を ともなう腫瘤が認められたため精査目的で入院となり、直腸がん Stage IVb と診断 された。コンパニオン診断が実施され、その結果をもとに mFOLFOX6 (レボホ リナート、フルオロウラシル、オキサリプラチン)にセツキシマブを組合せた治療 を実施する方針となった。 29 前問で参照された検査項目で確かめられたのはどれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 3

特定のがん原遺伝子(注)に変異が存在しないこと。

RAS遺伝子はがん原遺伝子(原がん遺伝子)であり、その変異がある場合はEGFRを介さない経路でシグナルが恒常的に活性化してしまうため、セツキシマブの効果が期待できません。そのためコンパニオン診断ではRAS遺伝子に変異が存在しないことを確認しています。

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