本文へスキップ
Certia
薬剤

薬剤師国家試験 第111回 問178

178 / 345

ある非電解質薬物 25 mg を結晶又は非晶質固体分散体として、それぞれ一定温 度の水 1.0 L に分散したところ、図に示す薬物濃度−時間曲線が得られた。この薬 物の溶解に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、この薬物に は結晶多形は存在しないものとする。

正解と解説

表示する
正解 2, 4

アでは、薬物はすべて溶解しており、液は澄明である。 / イでは、液相の薬物は過飽和溶解している。

非晶質固体分散体は結晶よりも溶解速度が速いため、初期段階(ア)では投与した薬物のほぼ全量が溶解し液は澄明な状態となるが、その後(イ)は結晶の飽和溶解度を超えて溶解した過飽和状態となり、時間経過とともに薬物が再結晶化して濃度が徐々に低下していく。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。