実務
薬剤師国家試験 第98回 問218
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62歳女性。身長 148cm、体重 68kg。糖尿病のため、食事療法及び運動 療法に加え、処方1による治療を受けていたが、効果不十分のため処方2による治 療に変更された。 (処方1) ミチグリニドカルシウム水和物 10mg 1回1錠(1日3錠) ミグリトール錠 50mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食直前 28日分 (処方2) リラグルチド(遺伝子組換え)皮下注(18mg/シリンジ)1回 0.9mg 1日1回 朝 皮下注射 1本(20回分) リラグルチドによる治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 3
単独投与による低血糖のリスクは低いが、スルホニルウレア剤を併用した場合は低血糖を引き起こしやすい。 / 自己会合を起こしたリラグルチドが、投与部位から緩徐に吸収されるため、持続的な効果が期待できる。
リラグルチドは単独投与では低血糖のリスクが低いがスルホニルウレア剤併用時には低血糖を起こしやすく、自己会合したリラグルチドが投与部位から緩徐に吸収されることで持続的な効果が期待できるためいずれも正しい。リラグルチドは1型ではなく2型糖尿病に適用され、他の薬物療法での効果不十分の場合に限らず用いられる。