生物
薬剤師国家試験 第98回 問219
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62歳女性。身長 148cm、体重 68kg。糖尿病のため、食事療法及び運動 療法に加え、処方1による治療を受けていたが、効果不十分のため処方2による治 療に変更された。 (処方1) ミチグリニドカルシウム水和物 10mg 1回1錠(1日3錠) ミグリトール錠 50mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食直前 28日分 (処方2) リラグルチド(遺伝子組換え)皮下注(18mg/シリンジ)1回 0.9mg 1日1回 朝 皮下注射 1本(20回分) ミチグリニド及びリラグルチドは、インスリンの分泌に影響する薬物である。イ ンスリンに関連する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 4
インスリンは、生合成された後、細胞内の顆粒に蓄えられる。 / リラグルチドは、膵臓のランゲルハンス島に存在する β細胞に作用する。
インスリンは生合成後、細胞内の分泌顆粒に蓄えられ、GLP-1受容体作動薬であるリラグルチドは膵ランゲルハンス島β細胞のGLP-1受容体に作用するためいずれも正しい。インスリンはプレプロインスリンとして生合成された後プロセシングを経てA鎖・B鎖がジスルフィド結合で連結され、血糖上昇はβ細胞内ATP濃度の上昇を介してインスリン分泌を促進し、ミチグリニドは細胞内Ca2+濃度の上昇を介して分泌を促進する。